【肌断食歴4年・看護師のやまちあによる肌断食カウンセリング】

肌断食歴4年・看護師のやまちあがzoomであなたの肌断食ライフのご相談にのります!

「肌断食の基本的なことを知りたい」「肌断食中で困っていることがある」など、どのような内容でもOKです。

詳細は、こちらのページををご覧ください!

肌断食中の肌の乾燥|原因と対処法6つを詳しく解説!

肌トラブル対処法
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やまちあ
やまちあ

こんにちは!

肌断食実践中のやまちあです

肌断食を始めるとだれもが通る道「肌の乾燥」

今回は、「肌断食中の肌の乾燥の原因と対処法」についてお話ししたいと思います。

こんな悩みがある人に向けて書いています!
・「肌が乾燥して粉がふくけど、肌断食続けていいのかな」
・「肌触りががごわごわ、ざらざらになっていく。つらいなぁ」
・「ワセリンでも乾燥がおさまらない、どうしよう・・・」
・「いつまで肌の乾燥が続くんだろう。肌断食のやり方がまちがってるのかな?」
・「私には肌断食は合わないのかもしれない・・・・もうやめようかな」

 

「肌断食」についてこちらの記事にも詳しく書いていますので参考にしていただけたら幸いです。

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肌断食で肌が乾燥する原因とは?対処法は?

やまちあ
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肌断食中に乾燥する原因はいくつか考えられます。

私自身の肌断食での肌の乾燥の経験も踏まえてお話しします!

スキンケア(保湿)を中止するため 

スキンケアを中止したことが、肌断食を開始したばかりの時の肌の乾燥の一番の原因です。

今まで行っていたスキンケア(化粧水や乳液)を中止したため、これまで化粧品によって隠されていた本来の肌が現れ乾燥を感じます。

肌断食を始めたばかりの頃の乾燥は、化粧品に依存してきた肌から健康な肌を取りもどすための通過点です。

私は、肌断食を開始して2か月はひどい粉拭きと乾燥に悩みましたが、肌断食開始から1年経った現在は肌の乾燥に悩まなくなりました。

肌の乾燥にに耐えられない時は「白色ワセリン」を使用しましょう!

おすすめの白色ワセリンは、サンホワイトシルキー です。

サンホワイトシルキー


サンホワイトシルキー は、白色ワセリンの種類の中で一番精製度が高く、ワセリン特有のべたつきも最も少ないのが特徴です。

べたつきが他のワセリンに比べて少なく使いやすいのでおすすめです。

石けん洗顔をしすぎている 

石けん洗顔(ここでは純石鹸のこと)の回数が多いことも肌が乾燥する原因となります。

純石鹸は、合成界面活性剤が使用された石けん(合成洗剤)よりは毒性は低くなりますが、純石鹸の洗浄力は「合成洗剤と同等かそれ以上」のため皮脂を奪いやすいです。

そのため純石鹸の使用が多いほど肌が乾燥する原因となります。

石けん洗顔による乾燥への対処法としては、石けん洗顔を使用せずぬるま湯(ぬるま水)で洗顔を行うのが一番です。

日焼け止めを使用するときは石けん洗顔不要のお湯で落ちる商品を使うことをおすすめします。

どうしてもファンデーションを使用したいときは、油分と界面活性剤を含まないパウダリータイプのファンデーション(※)を使用しましょう。


肌断食を提唱している宇津木医師は、自身の著書『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』の中で、「パウダリータイプのファンデーションでも油分や界面活性剤を一切含んでいないものら、ポイントメイクを落とした後、水で洗顔するだけでなんら問題ない」と記しています。

洗顔時・洗髪時の水の温度が高すぎる

洗顔時・洗髪時のぬるま湯(ぬるま水)の温度が高すぎることも肌が乾燥する原因です。

37度以上のお湯は石けんに相当する洗浄力があるため、お湯の温度が高いと皮脂が奪われすぎて肌が乾燥します。

34度以下のぬるま水で洗顔・洗髪することで肌の乾燥を防げます!

低い温度のぬるま水でも、きちんと汚れが落ちるの?

34度以下のぬるま水で汗やほこりはきちんと落ちます!必要な油分のみ残せます。

私の肌断食に失敗した時を振り返ると、洗顔時の温度が高すぎたことが原因の一つだと考えています

肌断食に成功した時は、洗顔・洗髪時どちらも34度以下ぬるま水を使用しました。

強力なシャワーで顔をすすいでいる

シャワーで顔をすすいでいる方は水圧に注意しないと乾燥の原因となります。

シャワーの水圧が高いと肌のバリア機能が破壊され、結果的に肌の乾燥を招きます。

肌のバリア機能を担っている角層は、わずか0.02mmでラップ2枚ほどの薄い組織です。勢いよくシャワー水を当てるとそれだけで肌のバリア機能を担っている角層が壊れてしまいます。

シャワーを使用するときは強すぎる水圧で顔をすすぐのをやめるか水圧を低くして使用しましょう。

湿度が低い環境にいる

湿度が低すぎる(30%以下)と肌が乾燥すると言われています。特に、冬の時期は湿度が30パーセントを切る日が多くなります。

対処として、加湿器で部屋を保湿すること、湿度計で部屋の湿度を管理することをおすすめします。

部屋の湿度を、40~50パーセントに保つことで肌の乾燥を防ぐことができます。

 

私は、湿度計を購入 して湿度管理をしています。(↓実際に使用している温度計付き湿度計)

実際に使っている湿度計

 

加湿器を使用して湿度が低くなりすぎないようにしています。

実際に使用している加湿器

やまちあ
やまちあ

加湿器を使い始める&湿度計で湿度管理を始めてから肌の乾燥が良くなりました!

飲む水の量が少ない 

飲む水の量が少ないことも肌の乾燥につながります。飲む水の量が足りないと体内の細胞が水不足になり、そのため肌が乾燥します。

肌の乾燥を防ぐためには、こまめに水(お茶やコーヒー、ジュースではない)を飲み、体内の細胞に水を行きわたらせ、肌が潤うようにしましょう。


一日の水分摂取量の目安は、体重1キログラム当たり25~50グラムです。

体重が50キロの人だと1.25ℓ~2.5リットルという計算になります。(※医師から水分制限指導を受けている方は医師の指導に従ってください)

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まとめ

肌断食中の肌の乾燥は本当に悩みますよね。

この記事の内容が、肌断食中の肌の乾燥に悩んでいる方のお力になれたら幸いです。

 

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この記事を書いた人
やまちあ

30代前半、極度の肌荒れに悩んでいた時にシンプルスキンケアの肌断食を知り実践。肌悩みから解放される。現在も肌断食実践中。-5歳のさらつや肌をキープ。肌断食で肌が綺麗になった自身の経験と看護師の専門的知識を生かし、肌断食についてのブログ「肌断食ラボ」とYouTube「Simple Life シンプルに生きる」を運営中。

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