こんにちは!
肌断食中に脂漏性皮膚炎になり現在完治しているやまちあです!
私は肌断食開始6か月目に脂漏性皮膚炎になりました。症状は、皮膚のかゆみと赤み、湿疹でした。
現在は、脂漏性皮膚炎をぶり返すことなく肌断食を継続できています。
つやのあるさらさらした肌を維持できています。(肌断食歴1年半の経過については、こちらの記事に詳しく書いています)
今回は、肌断食中になった脂漏性皮膚炎を完治させるために私が行った4つのことについてお話しします。
肌断食を続けるためため脂漏性皮膚炎を再発させないために気をつけていることについてもお話しています。
- 肌断食中に脂漏性皮膚炎になってしまい治したい方
- 病院の治療以外で脂漏性皮膚炎を治すために自分でできることを知りたい方
- 肌断食中に脂漏性皮膚炎になって肌断食を中断すべきか悩んでる方
- 肌断食中に脂漏性皮膚炎になった場合、どのくらいで良くなるのか知りたい方
肌断食の関連記事はこちら
肌断食中になった脂漏性皮膚炎を治すために行った4つのこと
私が肌断食中の脂漏性皮膚炎を治したときに実際に行ったことは以下の4つです。
- 肌断食の一時中断、洗顔方法の見直し
- ビタミン摂取
- 食生活の改善(白砂糖やめた、お酒控えた)
- 睡眠の質上げた
肌断食の一時中断・洗顔方法の見直し
肌断食を一時中断しました。
あまりにも皮膚のかゆみ・湿疹・赤みが強かったっため皮膚科にかかりました。
その時に、皮膚科医師から肌断食を中断するように言われたからです。
皮脂・垢が皮膚に溜まりすぎてそれが肌に炎症をおこしているね。
夜だけでもいいから石けん洗顔をして余分な皮脂を取ってあげてね!
肌断食を中断し、皮膚科医師のアドバイス通りスキンケア方法を変更しました。
肌断食を二か月間中断し、その後脂漏性皮膚炎が治り肌断食を再開しました。
肌断食 中断前 | 肌断食 中断中 | |
洗顔方法 | 朝・夜➡水洗顔のみ | 朝➡水洗顔 夜➡純石鹸洗顔 |
基礎化粧品の使用 | 全く使用せず | 化粧水・乳液使用 |
二か月で脂漏性皮膚炎が治り肌断食を再開しました。
※追記
純石鹸洗顔以外にも余計な皮脂や垢を落とせる水洗顔方法があります!
肌断食推奨クリニックで実際に教わった洗顔方法です。
この水洗顔方法に変えてから、角栓、肌のざらつきが劇的に減り余分な垢が溜まることがなくなりました。
現在は、朝夜ともに純石鹸を使わず朝夜ともにこの水洗顔を行っています。
角栓・肌のざらつき解消&余分な皮脂や垢が落とせる水洗顔方法はこちらの記事とYouTubeにのせています!
サプリメントでビタミン摂取を始めた
脂漏性皮膚炎を治すため、3つのビタミンを中心にサプリメントと食材からビタミン摂取を行いました。
特に摂取を心がけた三つのビタミンはこちらです。
- ビタミンB6
- ビタミンB2
- ビタミンC
ビタミンB6とB2は、皮脂の分泌を軽減させてくれます。ビタミンCは、皮膚のダメージを修復する作用があります。
脂漏性皮膚炎は、過剰に分泌された皮脂や余分に肌に残ってしまった皮脂が原因で皮膚に炎症が起こるため、皮脂の分泌を抑えてくれるビタミンB2・B6を摂取することが効果的です。
また、炎症でダメージを受けた肌を修復するためにビタミンC摂取も効果的です。
脂漏性皮膚炎の治療には、一般に外用(塗り薬)の抗真菌薬が用いられます。抗真菌薬には、マラセチアの活性をおさえる効果があります(※3)。
また、症状の程度にもよりますが、抗生物質のほか、荒れた皮膚の回復のために尿素入りのローションやビタミンB、Cなどが一緒に処方されます。
引用:オムロン ヘルスケア
実際に飲んでいたサプリメントはこちらです!
ビタミンCは、「リポスフェリックスビタミンC」がおすすめです。
「リポスフェリック ビタミンC」は、リポソーム化という特殊なコーティングがされています。そのため、粉末や錠剤のビタミンCに比べて高濃度のビタミンCを摂取できます。
食生活を改善した(白砂糖やめた、お酒控えた)
料理に上白糖を使うのをやめて「キビ砂糖」を使うようにしました。
精製された白いお砂糖は、体内に糖化(=体内に焦げが起こること)を引き起こし、コラーゲンが破壊され、肌のはりやつやがなくなる原因になります。
さらに、老廃物が皮膚にたまりくすみや黒ずみの原因にもなります。
肌の老化を防止するために上白糖からきび砂糖に切り替えました。
脂漏性皮膚炎を早く治すためにお酒も控えました。
アルコールは、皮脂の分泌を活発にさせるため脂漏性皮膚炎になる&悪化させる原因となります。
①ビタミンB2B6は皮脂分泌を抑制してくれています。したがって、これらが不足すると分泌量が増えて皮脂過剰状態になってしまいます。
②お酒はビタミンB2の吸収を妨げます。そのため、お酒を多量に飲むとビタミンB2不足になり、皮脂過剰状態となります。
③糖質、脂質の過剰摂取はビタミンB2・B6の体内消費を促進します。ということは皮膚で使われる量が少なくなり皮脂過剰状態となってしまいます。
引用:グレイス皮膚科クリニック
お酒大好きなので、お酒を完全にやめるのは無理でした(;^_^A
ノンアルコールのお酒に置き換えて過ごしてました。
実際に飲んでおいしかった&お酒に似ていたノンアルコール商品
睡眠不足を解消した
- 肌の新陳代謝・ターンオーバー力を高めるため
- 皮脂分泌を減らすため
睡眠不足の解消に取り組みました。
睡眠不足や睡眠の質が悪いと、肌のターンオーバーが正常に働かないため古い角質が溜まってしまいます。
古い角質が肌にたまると、皮膚への刺激となり肌に炎症が起き脂漏性皮膚炎の原因となります。
寝不足になると交感神経が活発になることで皮脂分泌も増えます。
脂漏性皮膚炎を早く治すために積極的に睡眠不足解消に取り組みました。
脂漏性皮膚炎の再発を予防するために行っていること
この記事の「肌断食の一時中断・洗顔方法の見直し」のところでお話しした余分な皮脂や垢が溜まりすぎない水洗顔方法で現在も洗顔を行っています。
ビタミンサプリメントも継続して飲んでいます。
まとめ