こんにちは！
シンプルスキンケア「肌断食(※)」を始めてから白色ワセリン愛用者になったやまちあです！
白色ワセリン「サンホワイト」には、２種類ありますよね！
- 普通のサンホワイト(正式商品名：サンホワイトP-1)
- サンホワイトシルキー正式商品名：サンホワイトシルキーY-1)
「サンホワイトシルキー」と「サンホワイト」にこんな疑問・お悩みはありませんか？
- サンホワイトシルキーとサンホワイトって何が違うの？
- 自分にはサンホワイトシルキーとサンホワイトどちらがあうんだろう？
看護師の私が薬剤師さんに直接教えてもらった「サンホワイト」と「サンホワイトシルキー」の違いについて分かりやすく解説していきます！
あなたの肌には「サンホワイトシルキー」と「サンホワイト」のどちらが合うかも分かります！
基礎化粧品も使わず、水洗顔のみのスキンケアでボロボロ肌➡さらつや肌になれた「肌断食」が気になった方はこちらの記事もおすすめ！
➡「肌断食とは？｜肌断食成功者がやり方・効果・注意点を徹底解説！」
自分に合うのはどっち？サンホワイトとシルキーの違いを徹底解説！
見た目・外観
「サンホワイトシルキー」は、ピンク色のプッシュ式ボトルです。
「サンホワイト」は、ブルー色で容器の種類が３種類あります。
成分、効能・用途、保湿・保護力
| サンホワイトシルキー | サンホワイト | |
| 成分 | 白色ワセリン100％ 無添加（香料・着色料・保存料不使用） | 白色ワセリン100％ 無添加（香料・着色料・保存料不使用） |
| 効能・用途 | 乾燥性敏感肌の保湿・保護 | 乾燥性敏感肌の保湿・保護に |
| 保湿・保護力 | 他ワセリンと同じ | 他ワセリンと同じ |
成分、効能・用途、保湿・保護力に違いはありません。どちらも無添加の白色ワセリン１００％です。
公式ページに「サンホワイトとサンホワイトシルキーは乾燥肌の保湿保護以外にこんな使い方もできるよ！」と載っています！
- 化粧下地
- 赤ちゃんのスキンケア
- からだのスキンケア
使用感
| サンホワイトシルキー | サンホワイト | |
| 使用感 | 伸びてべたつかない さらっとした使用感 | しっとりとした厚めの使用感 |
「サンホワイトシルキー」はべたつかないさらっとした使用感、「サンホワイト」はしっとりとした使用感です。
なんでサンホワイトシルキーはべたつかないの？
特殊な製造技術により通常のワセリンに比べて低分子量成分の多いワセリンにしているからです！
ワセリンは様々な分子量の炭化水素からできています。
高分子量成分がベタつきの原因となりますので、当社の技術により、高分子量成分を減らし、通常のワセリンと比較して低分子量成分の多いワセリンにすることによって、ベタつかない、伸びるワセリンになりました。
引用：サンホワイト・サンホワイトシルキー公式ページ「よくある質問」
「サンホワイトシルキー」はさらさらした使用感だけど「サンホワイト」より保護・保湿力は低くならないの？
「サンホワイトシルキー」の保護・保湿力は「サンホワイト」に比べて劣ることはありません！
ベタつきがなくサラッとしたつけ心地ですが、保護・保湿効果はしっかりとあります。
はい、ベタつきがなく、サラッとしたつけ心地ですが、保湿効果はしっかりとございます。
肌の内側の水分の蒸散を計測する試験では、シルキーY-1をつけることで、肌の内側の水分量の蒸散が抑えられ、P-1や他社ワセリンと同等の保湿効果が認められる結果となっております。
引用：サンホワイト・サンホワイトシルキー公式ページ「よくある質問」
ワセリンの劣化のしずらさ(酸化のしづらさ)
出典：
上の表は、「他社のワセリン」「サンホワイト」「サンホワイトシルキー」の紫外光の影響の受け易さ(=酸化・劣化のしやすさ)を比較した図です。
図で分かる通り「サンホワイトシルキー」が一番紫外線の影響を受けづらいので酸化しにくい＆劣化しにくいということが言えます。
酸化しづらい＆劣化しにくいメリットはこんなことがあります！
- 肌の上でかゆみやかぶれの原因となりにくい
- 最後まで安心して使用することができる
容器、パッケージの構造
| サンホワイトシルキー | サンホワイト | |
| 容器の構造・パッケージ | エアレスプッシュ式ボトル | チューブ ボトル 平型 |
「サンホワイトシルキー」は、エアレスプッシュボトルを採用しています。
エアレスプッシュ式ボトルってなに？
「エアレスプッシュ式ボトル」とは、ポンピングによりボトル底部のピストンが上昇し、ワセリンを押し出すことによってワセリンが吐出するように設計された容器です。
「エアレスプッシュ式ボトル」だとこんなメリットがあります！
- 外気がボトル内部に取り込まれることがないため最後まで清潔に使える
➡外部の空気に触れることがないから劣化(＝酸化)しづらい＆雑菌の混入を防げる - プッシュで出すことができるので使いやすい
値段
| サンホワイトシルキー | サンホワイト | |
| 値段 | １６００円(80ｇ) ➡２０円(１g換算) | 【チューブ】 |
「サンホワイトシルキー」と「サンホワイト」を１gでの値段にすると、一番安い値段になるのが「サンホワイトのボトルタイプ」になります！
サンホワイトシルキーがおすすめの方はこんな方！
- ワセリンのベタベタ感が苦手な方
➡さらさらした使い心地だから - 化粧下地の代わりにワセリンを使う方
➡ベタベタしないのでメイク崩れしにくいから
付けた瞬間からべたつきがないのでファンデーションやアイシャドウがのりやすいから - たまにしかワセリンを使わない方
➡エアレスプッシュ式ボトルだからあまり使わなくても劣化しづらく最後まで清潔＆安心して使えるから
サンホワイトがおすすめの方はこんな方！
- ワセリン特有のべたつきが気にならない方、しっとりした使用感が好きな方
➡サンホワイトのほうがしっとりした使用感だから - ワセリンの使用回数が多い＆全身に使うなど使う一回量が多い方
➡サンホワイトシルキーより安いから(※サンホワイトのボトルタイプが１g換算で一番安い)
まとめ
今回は、サンホワイトシルキーとサンホワイト違いについて徹底解説しました！
自分に合うのはサンホワイトシルキーかサンホワイトどちらか分かりましたか？
この記事が「サンホワイトシルキー」と「サンホワイト」の違いを知りたい方のお役に立てたら幸いです。